SMAP「Dear WOMAN」徹底解説|女性への応援メッセージとCMタイアップで大ヒット
投稿日:2025年6月15日
基本情報
- リリース日:2006年4月19日
- シングル:通算39枚目
- 作詞:麻生哲朗
- 作曲・編曲:平田祥一郎
- レーベル:ビクターエンタテインメント
- カップリング:「buzzer beater」(スポーツ中継テーマソング)
タイアップとアルバム収録
- 資生堂「TSUBAKI」CMソングとして起用され、大ヒットに貢献
- アルバム『Pop Up! SMAP』(2006年7月)およびベスト盤『SMAP 25 YEARS』(2016年)に収録
チャート成績と売上
- オリコン週間1位(初週約21万枚)、デビューから39作連続TOP10入りを達成
- オリコン上半期7位、年間11位(2006年)
- 累計売上:約41.9万枚(プラチナ認定)
楽曲背景と魅力
「Dear WOMAN」は“日本中の女性を励ます”というメッセージ性が込められた応援ソング。歌詞カードの「WOMAN」部分が空白になっており、自分の大切な女性の名前を入れられる工夫もされています。軽快ながらも温かなメロディに、SMAPらしい優しさと誠実さが感じられる一曲です。
パフォーマンスとエピソード
- 第57回・58回NHK紅白歌合戦で披露され、広告タイアップCMとの連動で話題に
- 『SMAP×SMAP』ではマイケル・ジャクソンが「buzzer beater」を聴いてリズムを取る一幕もありました
収録曲一覧(通常盤)
- Dear WOMAN
- buzzer beater
- Dear WOMAN (back track)
- buzzer beater (back track)
まとめ
「Dear WOMAN」は、CMタイアップや歌詞カードの工夫が話題となり、SMAPの応援歌として定着した名曲です。力まず、そっと背中を押すような優しさが、発売から今に至るまで多くのファンに愛され続けています。
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