SMAP CDTV年越しプレミアライブ2010→2011
伝説のセットリストを語る

CDTV2010→2011

投稿日:2025年9月6日

SMAPの伝説的なテレビパフォーマンスのひとつに、CDTV年越しプレミアライブ2010→2011があります。ヒットシングルのメドレーが披露され、当日の臨場感は今も色褪せません。
※引用画像は正当な著作者に帰属します。

ダイナマイト (1997年)

1997年発売の24thシングル。
CDTV年越しプレミアライブ2010→2011では、効果音の後にイントロが流れ始め、幕が上がると同時にライトが点灯。会場の空気が一気に切り替わり、新年の幕開けにピッタリな、パーティーの始まりを告げるような演出だった。年越しライブのオープニングとして、これ以上ないほど相性のいい一曲だったと思う。

この楽曲で印象的なのは、香取慎吾くんのみにソロパートが与えられている点。慎吾くんが20歳を迎え、SMAP全員が成人となったタイミングでのリリースという背景もあり、“大人のSMAP”を象徴する意味合いを持つ楽曲でもある。ステージ上でもその存在感は際立っていて、ライブのスタートを力強く印象づけていた。

リーダーショット 吾郎さんショット つよぽんショット 木村くんショット 慎吾くんショット

BANG! BANG! バカンス! (2005年)

2005年発売の37thシングル。
ダイナマイトでは慎吾くんのみのソロパートでしたが、この曲からはメンバー全員にソロパートがあり、 ここで一気にライブ本編が始まったような感覚がありました。 年越しメドレーの中でも、空気が「助走」から「本題」へ切り替わるポイントだったと思います。

CDTV年越しプレミアライブ2010→2011では、曲の持つ開放感とテンポの良さも相まって、 会場全体の熱量がさらに上がっていくのが伝わってきました。 ソロが順に回っていくことで、それぞれの存在感がよりはっきりと浮かび上がる構成も、 この曲ならではです。

らいおんハート (2000年)

2000年発売の32thシングル。 草彅剛くん主演ドラマ『フードファイト』の主題歌としても知られ、 SMAPの代表的なバラードのひとつです。

CDTV年越しプレミアライブ2010→2011では、 それまでのアップテンポな流れから一転して、この曲で一気に空気が落ち着きます。 イントロでは木村くんが映し出され、ここでバラードに入る構成がとても印象的でした。

アップで抜かれるメンバーそれぞれの表情やビジュアルの良さが際立ち、 年越しという特別な時間帯も相まって、 会場全体が静かに聴き入っている空気が伝わってきます。 メドレーの中にありながら、「一曲まるごと堪能させる力」を持った楽曲だと、 あらためて感じさせられる場面でした。

木村くんショット
リーダーショット 慎吾ちゃんショット

がんばりましょう (1994年)

1994年発売の14thシングル。 SMAPが初期に国民的な存在へと駆け上がっていく過程で、 大きな役割を果たした代表曲のひとつです。

CDTV年越しプレミアライブ2010→2011では、 世代を問わず誰もが知っているこの曲が披露され、 会場の一体感が一気に高まりました。 メドレーの中でも、イントロが流れた瞬間に 「来た」と空気が変わるタイプの楽曲だと思います。

特に印象的だったのが、歌い出し部分。 本来は森くんのパートだったフレーズを吾郎さんが担当していて、 そこから木村くんへとつながる流れが、 SMAPの歴史をそのまま体現しているように感じられました。 長く歌い継がれてきた曲だからこそ出る説得力があり、 年越しのタイミングでも自然と背中を押してくれる一曲でした。

吾郎さんショット 木村くんショット

夜空ノムコウ (1998年)

1998年発売の27thシングル。 SMAP初のミリオンセラーとなった楽曲で、 以降ほぼすべてのコンサートで歌い継がれてきた、 グループを象徴する一曲です。

CDTV年越しプレミアライブ2010→2011では、 休憩トークを挟んで、ここから後半戦へ。 空気が一度リセットされたあとに流れる 「夜空ノムコウ」は、自然と背筋が伸びるような重みがありました。

この日の演奏で印象的だったのは、木村くんのギター。 弾き語りに近い形で始まることで、 会場全体が静かに聴き入る空気に包まれていきます。 途中、歌詞が一瞬飛んだ場面もありましたが、 その瞬間、観客が自然に歌でフォローする流れが生まれ、 SMAPとファンとの信頼関係を感じさせるシーンでもありました。

派手な演出ではなく、歌そのものと空気感で魅せる。 年越しメドレーの中で、この曲が持つ「間」と「余韻」が、 後半へ向かう流れをきれいにつないでいたと思います。

SMAP 木村くんショット

Dear WOMAN (2006年)

2006年発売の39thシングル。資生堂「TSUBAKI」のCMソングとして広く知られています。 女性に向けたエールをストレートに届ける楽曲で、当時のSMAPの“国民的存在感”を象徴する一曲でもあります。

CDTV年越しプレミアライブ2010→2011では、1コーラスのみの披露ながら、 後半にかけてメンバーの表情を捉えたアップ映像が印象的でした。 華やかさの中に落ち着きも感じられ、年越しの空気をやさしく包み込む構成となっていました。

This is love (2010年)

2010年発売の45thシングル。LOVE PSYCHEDELICOが手がけた洋楽的でお洒落な一曲です。

CDTV年越しプレミアライブ2010→2011では、 軽快でグルーヴ感のあるサウンドに会場の反応も良く、 セットリスト後半へ向けて再び空気を引き締める役割を担っていました。

注目ポイントのひとつが、しんつよによるラップパート。 二人のラップが楽曲に立体感と勢いを加えていました。

歌割りや構成からも、個々の役割が明確に整理されており、 グループとしての成熟と新しさが同時に感じられるパフォーマンスだったと言えます。

SMAP 慎吾ショット

世界に一つだけの花 (2003年)

2003年発売の35thシングル。元々は2002年のアルバムの一曲でしたが、SMAPを代表する国民的楽曲となりました。

草彅剛くん主演ドラマ『僕の生きる道』主題歌として広く浸透し、 シングルは初動63万枚を記録。SMAP初のダブルミリオンを達成し、 のちに平成初の200万枚突破作品となりました。

CDTV年越しプレミアライブ2010→2011では、 セットリスト終盤の象徴的な一曲として披露され、 会場全体が一体となる空気感が印象的でした。 このパフォーマンスは、2020年に『CDTVライブ!ライブ!』でも再放送され、 あらためて多くの視聴者の記憶に刻まれることとなります。

リーダーショット 木村くんショット 吾郎さんショット つよぽんショット 慎吾ちゃんショット

SHAKE (1996年)

1996年発売の23rdシングル。 ライブの定番中の定番として長年歌い継がれてきた、 SMAPを代表するアップチューンのひとつです。

CDTV年越しプレミアライブ2010→2011では、 イントロが流れた瞬間に会場から大きな歓声が上がり、 空気が一気に「お祭りモード」へと切り替わりました。 年越しライブらしい高揚感を一気に引き上げる役割を しっかり担っていた一曲だったと思います。
木村くんファンサショット 慎吾ちゃんファンサショット