投稿日:2025年6月15日
冒頭の《君はいつも僕の薬箱さ》という歌詞は、愛する人への感謝と依存の入り混じる感情を「薬箱」に例えた印象的な表現で、野島伸司らしい脚本的セリフ感が魅力です。
「君を守るために生まれてきた」というフレーズは、愛の力強い宣言として多くの人の心に残りました。
作詞は脚本家・野島伸司、作曲は「SHAKE」「ダイナマイト」などSMAPと縁の深いコモリタミノルが担当。草彅剛主演のドラマと連動した楽曲として、ドラマの世界観と歌詞がシンクロしています。
「らいおんハート」は、深い愛と優しさ、そして守るという決意を歌ったSMAPの名バラード。今でも多くの人の心に寄り添い続ける名曲です。