「Song 2 ~the sequel to that~」は、SMAPが2002年5月15日にリリースしたシングル「freebird」のカップリング曲で、オレンジの続編です。
作詞・作曲:市川喜康。前作「オレンジ」で描かれた青春の淡い恋心や友情からさらに時を経た心情を描きます。
ここでは歌詞全文を1行ずつ解説し、登場人物の心情も読み解きます。
🎵 歌詞解説+心情
慌ただしく 過ぎ去った季節は
おどけた風に舞う君のかおり溢れ
時間があっという間に過ぎたことを描写。風や香りで過去の記憶を呼び覚ます。
大人になった“僕”が、過ぎ去った日々を懐かしむ心情。
幼い頃ノートに描いた
眩しいパステルがきらめくようだった
幼少期の夢や希望を鮮やかな色で表現。
純粋だった頃の自分と向き合い、温かさと切なさを感じる。
儚い嘘で塗り替えたゆめをそっと誓った夜
押し寄せる悲しい現実を隠したまま
現実の辛さを抱えながら、夢や希望を守ろうとする描写。
過去の自分の葛藤や不器用さを懐かしむ心情。
今ひとり歩き出す僕に何ができるだろう
指に触れた体温を探し続けていたのに
別れや距離を経ても相手を思い続ける心情。
独り立ちする不安と、過去の温もりへの未練。
愛と云い切るのがちょっと恐くて
曖昧な未来を演じたりもしたね
愛情を素直に表現できなかった過去を振り返る。
若さゆえのもどかしさや葛藤を思い出す。
ささやきかけて誤魔化した答えに笑い合ったけど
ココロの奥の方“yes”がちゃんと届いてたよ
不器用な表現でも心は通じ合っていたことを描写。
過去の関係の温かさを思い出す安心感。
今ひとり旅立った君に何ができただろう
優しくて泣きだした無邪気な空気の中で
旅立った相手への想いや感謝を振り返る描写。
相手の純粋さや優しさへの懐かしさと愛情。
暑すぎた夏の蒼やユニークなその捉え方も
分かち合えた全てを変わらず信じているよ
過去に共有した経験や価値観を大切に思う。
青春時代の楽しさと絆への信頼。
儚い嘘で塗り替えたゆめをそっと消した午後
押し寄せる悲しい現実を拒むように
夢を諦める瞬間と現実の受け止め方を描写。
切なさと現実との折り合いをつける心情。
今ひとり歩き出す僕に何ができるだろう
去りゆく君の仕種探し続けていたのに
離れた相手を思い続ける切なさを表現。
寂しさと懐かしさ、過去を振り返る心情。
これから何処へ行こうともそれほど違いはないさ
あの季節にはいつも儚い嘘をゆめ見るだろう
人生の方向が変わっても、あの思い出は色褪せないことを示す。
過去を大切にしつつ未来を受け入れる安心感。
『雨あがりの街に やわらかな虹が架かった』
新たな希望や穏やかな日々を象徴。
未来への希望と穏やかな幸福感。
あれからの僕らはきっと
こんな日が来ると気づいてた
時が経っても、訪れる幸福や日常を予感していたことを描く。
懐かしさと温かさ、未来への期待。
『そして街も暮れ逝く』
日常の終わりと時間の流れを表現。物語の締め。
切なさと静かな余韻、青春の終わりを受け入れる心情。
📝 まとめ
「Song 2 ~the sequel to that~」は、オレンジの続編として青春の記憶や成長した心情を描いた楽曲です。作詞・作曲:市川喜康。前作と比べてより大人びた視点で、思い出や切なさを優しく受け止める“僕”の心情が丁寧に表現されています。
Amazonで商品を見る